荒船山

妙義荒船佐久高原国定公園

妙義荒船佐久高原国定公園(みょうぎあらふねさくこうげんこくていこうえん)は、群馬県安中市富岡市下仁田町南牧村上野村)、長野県軽井沢町御代田町佐久市)の県境に広がる全国39番目の国定公園。指定されたのは、1969(昭和44)年4月10日面積は、群馬県側8,063ha、長野県側5,060haの合わせて13,123ha。この公園には、妙義山八風山荒船山黒滝山などの内山峠十石峠など数多くのを持ち、妙義山や内山峡に代表される奇岩・怪石の岩塊風景と、神津牧場内山牧場などの高原牧場の風景が特徴となっている。

黒滝山不動寺

黒滝山は甘楽郡南牧村に位置し、長野県との県境に近いちょっとした秘境です。ここに黄檗宗の古刹があるとの事で向かう事にしました。サイトでの投稿文:群馬県の南西部に位置する南牧村は埼玉の秩父と長野の佐久の境に接する山村地帯で、深い山に囲まれ、今もなお美しい山里が垣間見れる、いわば日本の原風景を味わえる村です。また、美しい集落とは裏腹に周囲は人を寄せ付けない急峻な山々が連なり、独特な山容から多くの岩場も見られるので、山岳信仰の場としての山も数多く見られます。このような環境から至るところに石仏や祠などが祀られ、かつては修験者や山伏が集い信仰登山が盛んであった事が想像できます。今回訪れた黒瀧山不動寺は黄檗宗黒瀧派の根本道場として開かれ、更に西上州三大不動の一つに数えられている、いかにも山岳信仰の修行の地としての雰囲気が漂う古刹です。南牧村の観光の際に必ずおすすめされる黒瀧山不動寺は秋の紅葉が素晴らしいとの事で、今回はちょうど見頃の時期を狙って訪れたので、境内の様子や美しい紅葉を交えながらお伝えしたいと思います。住所:〒370-2801 群馬県甘楽郡南牧村大字大塩沢1267-1